森友問題に関して
まず、政治と官僚に限らず、あらゆる職業で会社の方針なり指示が存在しそこに向かって人が動く。
そこには正義感や個人の感情が交錯し指示に従うべきか意見するべきか葛藤もあるだろう。
だが、現実的にはその方針に沿わない行動をとる者は会社の利益にならない、国益にならない等々の理由で排除対象になるし多かれ少なかれその意向を汲んで組織人として生きているのである。
忖度は悪なのか?
私は悪とは思わない。
今も昔も何かを変えたいなら自分がそれができる立場まで辿り着かないとただの負け犬の遠吠えである。
自分の胸に手を当てて考える
忖度しないで生きてきた人は誰もいないだろう。
なぜマスコミは偏った報道しかできないのか?
局の意向に沿ったことしかできないからだ。
本当の自分の主義主張を押し殺して無難に立ち振る舞うことしかできないそれこそが忖度である。
偏った報道を目にする国民はその報道に洗脳され本質を見誤る。
これこそがいちばんの巨悪である。
話は変わるが、例えば、沖縄の基地反対について抗議デモが行われているが、日当1万とかのお金につられたアルバイトが大多数であること。
沖縄の選挙で共産系に投票すれば家電製品などをもらえるから投票していること
沖縄の人は基地がなくなることを望んでいない人が大多数であること
マスコミは全く報道しない。
今日本国内で行われている抗議デモなどは、その土地には何のゆかりもない人たちが動員されているのに、そのことすら報道されることはない。
マスコミ関係者なら皆が知っている事実であるにもかかわらずだ。
如何に共産主義者に国の中枢まで汚染されているかが如実に現れている。
話は逸れたが、こういう今の世の中において森友問題はまさに思う壺の展開になっているということだ。
実際は取引の初期段階でチョンボ(ミス)をしてそこにつけ込まれて籠池氏に揺すられた財務省が保身の為に行ったもので、真の悪は籠池氏を煽って暴走させた野党議員の方々なのではないかと思う。
今後この増大した汚染を食い止めないと日本の未来はないだろう。